ちょっと気になっただけ

アラサー主婦が気になるものを紹介するブログです。

おしゃれで便利!B型ベビーカーのおすすめ【2023年最新】

 

  • ベビーカーって必要?
  • A型とかB型とかよく分からないんだけど…
  • なんでA型ベビーカーは高価なの?
  • 車移動が多いし、抱っこ紐があれば十分なのでは?

 

現在妊娠中の人も、既に出産を終えた人も、このようにお子様のベビーカー選びで悩むことがあると思います。

実際のところ、筆者自身も生後1ヶ月半の赤ちゃんを絶賛育児中であり、正直「ベビーカーは必要なのか?」と購入を悩んでいます。

そこでこの記事では、まず最初にベビーカーの種類について分かりやすく解説していきます。

A型・B型ベビーカーについて違いを知りたい人は必見です!

 

 

ベビーカーの種類と選び方

 

A型とB型ベビーカーの違い

A型ベビーカーは、リクライニングが150度以上倒せるため首座り前の新生児から使用できます。

また、2023年現在では、170度以上倒すことができる赤ちゃんが寝たまま走行できるものが主流であり、走行時の衝撃・振動等を吸収する快適なクッションが採用されているものも人気が高いです。

荷物などを収納するスペースも広いのでお買い物時も便利でしょう。

このように安定性と機能性の高さは抜群ですが、しっかりした作りであるが故に重量や大きさはそこそこあるので、玄関に置くと圧迫感は少々あると言えます。

価格も高めなので購入に悩まれる人も多いです。

 

対してB型ベビーカーは、生後6~7ヶ月頃の首座り後から使用できます

作りがシンプルでコンパクトかつ軽量なのが特徴です。

重さは3kg台の超軽量のものから7kg台の重量感のあるものとまちまちですが、片手でさっと畳めたり、機内持ち込みや電車内の荷台に積めたりと便利なので、買い物時や旅先でも活躍すること間違いありません。

また、コンパクトで手軽とはいえベビーカーとしての機能も十分に備わっているため、走行性や安定性も高いです。

メーカーによっては2万円台程度で提供されているものもあり、比較的安価に購入することが可能なので、セカンドベビーカーとして検討される人も多いでしょう。

 

B型ベビーカーをおすすめする人

 

  • 「A型ベビーカーが新生児期から使えるなら、最初から使えるA型のみを買えばいいんじゃないの?」
  • 「B型ベビーカーはどんな人におすすめなの?」

と思っている人に向けて、まず最初にB型ベビーカーをおすすめする人を紹介します。

 

結論から言うと、B型ベビーカーをおすすめする人は以下に該当する人でしょう。

 

  • 車移動が多いのでB型ベビーカーを購入したい
  • A型ベビーカーは高価なのでB型を検討したい
  • 生後半年くらいは抱っこ紐で十分だと感じる
  • A型ベビーカーは購入しているので、セカンドベビーカーを検討したい

 

前述した通り、B型ベビーカーは非常にコンパクトで持ち運びが簡単です。

したがって、自家用車を持っており移動手段が基本的に車だという人には、さっと車から積み下ろしができるB型ベビーカーがおすすめです。

また、A型ベビーカーに比べると安価で購入しやすいので、ベビーカーにあまりお金をかけたくない人や、生後半年は抱っこ紐での移動をメインに考えている人、すでにA型ベビーカーを所有しておりセカンドベビーカーの購入を検討している人にもおすすめできます。

 

B型ベビーカーのおすすめ8選

 

前項でA型ベビーカーとB型ベビーカーの大きな違いについては理解していただけたでしょうか。

本来であればA型ベビーカーのおすすめも紹介していきたいところですが、あまりにも種類が多いため、この記事ではB型ベビーカーにスポットを当てていきたいと思います。

それでは、

  • 車移動が多いのでB型ベビーカーを購入したい
  • A型ベビーカーは高価なのでB型を検討したい
  • 生後半年くらいは抱っこ紐で十分だと感じる
  • A型ベビーカーは購入しているので、セカンドベビーカーを検討したい

という結論に至った人に向けて、以下の6種類のB型ベビーカーを比較・紹介していきます!

是非ベビーカー選びの参考にしてください。

 

    1. バガブー(Bugaboo) 「バタフライ」
    2. ピジョン(Pigeon)「ビングル BB2」
    3. ベビーゼン(BABYZEN)「yoyo2 6+」
    4. サイベックス(cybex)「リベル」
    5. アップリカ(Aprica)「マジカルエアー AG」
    6. コンビ(Combi)「Acbee plus AN」

 

まずは、各製品ごとの比較表をご覧ください。

 

 

それでは、1つずつ順番に紹介していきます。

実際の利用者の口コミなども紹介しているので、是非参考にしてください。

 

バガブー(Bugaboo) 「バタフライ」

バガブー(Bugaboo)はオランダで生まれたベビーカーの専門ブランドです。

中でもこの記事でご紹介する「バタフライ」は、生後6ヶ月から4歳頃まで長期間使用できるファーストベビーカー向きの商品として人気があります。

 

ずばり、バタフライの魅力は、瞬時で折りたためるシティストローラーでしょう。

片手でサッと折りたたむことが可能であり、非常にコンパクトになるのが特徴です。

また、キャリーストラップ(肩掛けストラップ)が付属しているので、肩にかけて持ち運ぶこともできます。

 

 

上記の口コミからも伺えるように、実際に国際航空運送協会(IATA)にも機内持ち込みを認可されているため、赤ちゃんを連れての海外旅行でも安心ですね。

また、リクライニング機能は他社と比較しても広めの111~145度までのほぼフルリクライニングで角度を変えることが可能なのも魅力的です。

なお、気になる押し心地についての口コミは以下の通りです。

 

 

実際の利用者からは、「押し心地が滑らかである点」「片手で動かせる点」「安定性の高さ」「段差でもスムーズに移動できる点」などが評価されています。

バタフライのタイヤは、4輪全てがシングルなので、曲がり角やスロープ、石畳もなど、どんな道であってもスムーズな移動が実現できます。

また、バタフライには63cmの大型のシートリクライニングが搭載されているため、衝撃吸収性に優れており、振動・衝撃を感じないことも人気の理由です。

ハーネスもワンタッチ操作可能な5点式となっているため、操作の手間が掛からないだけでなく、しっかりとお子様の安全を確保できます。

 

さらに、外出時に必須のアンダーシートバスケットは大きく、最大8kg(36ℓ)の荷物収納が可能です。

前後両方から荷物を出し入れでき、口もゆったりとしているため、買い物時でも快適に使うことができます。

 

4段階に動かせるサンキャノピーは伸縮式であり通気性も抜群です。

風を通す窓も搭載されているので、お子様が窓から外の様子を見ることもできますね。

5段階に調節が可能なレッグレストも備わっているので、まるで「ファーストクラス」の乗り心地を実現できます。

 

このように、快適なシートやしっかりした収納スペースなど十分な機能が備わっていることもあり、他社の製品に比べて、重さが7.3kgと少々重めではあります。

しかしながら、重さがある分使用時の安定性が高いというメリットにも繋がるでしょう。

レインカバーが最初から付属してくる点、公式のカップホルダーやパラソル、フットマフパーツなど色々と買い足して追加できる点も有り難いですね。

また、気になるカラーバリエーションもフォレストグリーン・ミッドナイトブラック・ストーミーブルーとおしゃれな3種類で展開されています。

 

B型ベビーカーとしては少々値が張りますが、機能性の高さと走行の滑らかさ、見た目のスタイリッシュさを考えるとコストパフォーマンスは十分だと言えるでしょう。

 

item.rakuten.co.jp

 

ピジョン(Pigeon)「ビングル BB2」

哺乳瓶の国内トップブランドとしても名高いピジョン(Pigeon)の「ビングル BB2」は生後7ヶ月から3歳頃まで使用でき、比較的安価であるためセカンドベビーカーにぴったりの商品です。

 

ビングル BBの一番の魅力は3.9kgという軽さと走行性の高さでしょう。

折り畳み時のサイズは一般的ではありますが、軽くて小回りが効くので、敬遠しがちな地下鉄の改札、エレベーターの出入りなども楽々移動ができます。

 

 

SNSでの口コミでも評価されている「片手でパッと開くことができる点」も魅力的ですね。

 

 

ビングル BBのタイヤは4輪ともシングルタイヤなので、振動や衝撃を抑えることができます。

また、前輪が16.5cmの大径タイヤになっているので、階段での持ち運びやデコボコ道でも不自由なく走行可能です。

その他、剛性が非常に高いフレームがしっかりと溶接で固定されているため、ぐらつきやがたつきも軽減されています。

このような仕組みから衝撃を最低限に抑えた軽やかな走行が実現できるため、お子様も快適に過ごすことができるでしょう。

 

 

上記口コミの通り、ビングル BBのシートはメッシュ仕様で通気性に優れており洗濯機で丸洗いも可能です。

さらに、おすわりサポートクッションとして透湿性と弾力性が高いクッションを搭載しているため、安定感を持ちおすわりができるだけでなく、蒸し暑い日でもさらっと快適に過ごすことができます。

 

その他、前からも後ろからも荷物の出し入れが可能な大きめのバスケットと、53cmのハイポジションである座面もビングル BBの特徴です。

荷物を気にせず買い物が楽しめる点と、楽な体制でお子様を乗り降りさせられる点は、お子様を連れた買い物時などで大活躍間違いなしですね!

 

走行性のみでなく、収納力の高さや小柄な方でも楽々運べる設計も非常に優秀なベビーカーなので、是非候補の1つに入れてみるのはいかがでしょうか。

 

item.rakuten.co.jp

 

なお、2023年4月から、新モデルの「ビングル BB3」も登場しています。

こちらは往来の仕様から以下の点が改良・変更されています。

    1. 48ヶ月(4歳程度)まで使用可能
    2. デザイン性&使いやすさUPのレザー調ハンドル
    3. 成長に合わせて高さが変えられる新ベルト機能「パッとベルト」
    4. 31,900円→34,980円に価格UP

また、カラーバリエーションもスタイリッシュなソーホーブラック・カフェベージュ・ヘイブルーの3色で展開されているため、シンプルで落ち着いたデザインをお探しの人にもおすすめできます!

 

item.rakuten.co.jp

 

ベビーゼン(BABYZEN)「yoyo2 6+」

ベビーゼン(BABYZEN)は、フランス生まれのスタイリッシュな世界初の3つ折りベビーカーブランドです。

そんなベビーゼンから販売されている「YOYO2 6+」は、生後6ヶ月から4歳頃まで長期間使用できるファーストベビーカー向きの商品です。

 

 

SNSでの口コミでも評価されているデザイン性の高さですが、特にフレームはホワイトフレームとブラックフレームの2種類から選ぶことが可能あり、カラー展開も非常に多いので、見ているだけでワクワクしてきますね。

後々紹介しますが、同じくスタイリッシュなサイベックスのリベルや、価格帯の似ているバガブーのバタフライと比較して購入を悩まれている人が多い印象です。

 

そんな「yoyo2 6+」ですが、スタイリッシュな点のみでなく走行時の安定性の高さでも評価されています。

 

 

実際の利用者からの口コミを見てみると、「滑らかに小回りの効く走行」や「サスペンションの備わったシングルタイヤなので軽い力で押すことが可能」「段差もスイスイ押すことができる」点などを評価する声が多いです。

安定性が高く振動も軽微なので、お子様もすやすやと眠ってくれることでしょう。

 

また、重さは6.2kgと重めの作りですが、折り畳めば機内持ち込みができるサイズまでコンパクトになり、「バタフライ」同様ショルダーストラップが搭載されているので、肩にかけて持ち運べます。

軽自動車のトランクにも余裕で入れることができるのも魅力的ですね。

 

さらに、リクライニングは110~140度と広範囲で調節でき、クッション性の高いウレタンシートにはお子様をしっかりと固定できる肩パットも付いています。

 

なお、気になる収納力ですが、「YOYO2 6+」のバスケットはゆったりと大きいため、買い物時も荷物の大きさを気にせず載せることが可能です。

その他、キャノピー裏とシート裏にもポケットが備わっているので収納スペースは合計3箇所と抜群の収納力を誇っています。

 

利用者からも好評の大きなキャノピーは紫外線に強いUPF50+に加え撥水素材になっているため、急な天候の変化にも対応できるでしょう。(レインカバーは別売りで購入可能です)

 

 

ただ1つ難点があるとすれば、座面が40cm程度と少々低めなので、腰痛がある人にとってはお子様の乗せ降ろしに苦戦するかもしれません。

 

しかしながら、スタイリッシュなデザインや安定した走行は非常に魅力的でお値段以上の価値があると言えるでしょう。

カスタムアクセサリーのドリンクホルダーやレッグレスト、フットマフを付けたり、カスタムも可能なので、おしゃれで使い勝手の良いファーストベビーカーをお探しの人には自信を持っておすすめできます!

 

item.rakuten.co.jp

 

サイベックス(cybex)「リベル」

サイベックス(cybex)のベビーカーといえば、おしゃれなママ・パパに大人気ですよね!

 

 

実際、SNSなどで「B型ベビーカー おすすめ」などと検索すると高確率でヒットするので、知名度も高いのではないでしょうか。

 

サイベックスは、デザイン性だけではなく、安全性・機能性も優れている高品質な製品を開発しています。

また、ドイツ生まれのブランドでありながら、日本正規販売店では2年保証(チャイルドシートは3年保証)もあり、非常に人気で流通しているので、大手ベビー用品ショップのアカチャンホンポやベビーザラスの一部店頭で試乗することも可能です。

 

そこでこの記事では、サイベックスのB型ベビーカーの中でも特に人気の「リベル」について紹介していきます。

 

リベルは、無駄を省きデザイン性に富んだ見た目と、自転車のカゴに入るほど小さく畳める収納時のコンパクトさに定評があります。

勿論トランクへの収納や荷物棚への収納、機内持ち込みも可能なので、旅行時にも活躍すること間違いなしです!

※機内持ち込み希望の場合は、事前に航空会社への確認を推奨します。

 

 

サイベックスのベビーカーは総じてカラーバリエーションも豊富で、特に今風のくすみカラー「シーシェルベージュ」や「ラバグレー」がおしゃれなママ・パパに人気な印象です。

 

また、リベルはお子様のが生後6ヶ月〜4歳頃になるまで長く使用ができる上に、2023年最新版では4歳頃まで成長したお子様の座高にも肩ベルトを調整しやすいように、高さもプラス3.5cm程UPしています。

 

また、リベルはコンパクトでおしゃれなだけじゃなく、小回りが効いて走行性が抜群にいいところも人気の理由です。

シングルタイヤの前輪には、サスペンション(バネ)が搭載されており、デコボコした道やちょっとした段差での衝撃も吸収することが可能です。

 

 

車体は国内メーカーのB型ベビーカーより少々重めではありますが、海外メーカーならではの強みである走行性の高さは、実際に使用してみて感動する人も多いようです。

また、これだけ高性能・スタイリッシュ・コンパクトでありながら他社製品と比較すると安価なのも驚きです。

 

item.rakuten.co.jp

 

 

また、生後1ヶ月から使用できる「オルフェオ」は、折り畳み時に肩掛け出来る仕様になっており、電車移動などの持ち運びもさらに便利でおすすめです!

item.rakuten.co.jp

 

是非、ファースト・セカンドベビーカーとして、サイベックスを検討してみてはいかがでしょうか!

 

アップリカ(Aprica)「マジカルエアー AG」

アップリカ(Aprica)のマジカルエアー AGは今回紹介するどのベビーカーよりも軽量で、その軽さはなんと3.2kgです。

さらに、片手で簡単に開閉できる手軽さとコンパクトさも人気の理由です。

 

また、150度まで起き上がるリクライニングが備わる「起きるシート」は、お子様がリラックスできる姿勢をキープしてくれます。

ベビーカー自体が、非常にしっかりとしたフレームと4輪全てに備わる柔軟性のあるサスペンションによって設計された「振動吸収設計」なので、ぐらつきを抑えてスムーズに走行させることができます。

 

その他、お子様の様子を見ることができるメッシュウインドウや、日差しからお子様を守るビッグキャノピーもしっかりと搭載されているため、走行中も安心できること間違いありません。

 

 

定価でも2万円程度のお手頃価格であり、通販サイトを利用すると2万円を切ってお得に購入することも可能でしょう。

 

item.rakuten.co.jp

 

様々な人気ベビー用品を提供するアップリカの非常にコストパフォーマンスが良いベビーカーなので、急にベビーカーが必要になり「すぐに購入したい!」と思っている人やセカンドベビーカーを検討している人におすすめです。

 

コンビ(Combi)「Acbee plus AN」

一般的なベビーカーの約3倍の衝撃吸収力を持つ「エッグショック」や、そのエッグショックをシートに搭載し、且つ対面・背面両方での快適な走行を謳うA型ベビーカー「 スゴカル」で有名なコンビ(Combi)ですが、B型ベビーカーも勿論好評です!

 

 

3.7kgの超軽量でありながら、前輪は大型タイヤ(直径16cm)であり、大きな段差であっても自然と前輪が浮く「乗り越えステップ」も併せて搭載しているため、どのような道でもスイスイと走行させることが可能です。

 

そのほか、50cmのハイシートは地面の熱やホコリからお子様を守るだけでなく、高身長の人でも負担がありません。

 

また、ベースシートや側面を含めた全面がメッシュ素材の「全面エアスルーシート」であるので、洗濯機で丸々洗えることが購入の決め手になることもあるでしょう。

 

「カラーバリエーションが地味な色しかない」という意見もありますが、コンビ製品の定番色であるエクリュグレーは上品で落ち着いた色味なので、ファッションを選ばずお使いいただけます。

 

 

item.rakuten.co.jp

 

おしゃれで人気!B型ベビーカーのおすすめ【まとめ】

この記事ではベビーカー選びを検討している人に向けて、A型・B型ベビーカーの違いと2023年度現在おすすめできる最新のB型ベビーカーを紹介してきました。

新生児期から使用できるA型ベビーカーは、自家用車を所有していない人や公共交通機関をメインで利用する人にはおすすめできます。

一方で、コンパクトさが売りのB型ベビーカーは、自家用車での移動がメインの人やセカンドベビーカーを検討する人には大変おすすめできると言えるでしょう。

この記事を参考にして、是非一度専門店に足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

楽天ROOMにておすすめのマタニティアイテムも紹介しています

 

room.rakuten.co.jp